科学技術振興機構（JST）から、以下の研究成果最適展開支援プログラム（A-STEP）の2025年度の公募が開始されました。
A―STEPの支援メニューは、以下の通りです。
・産学共同ステージⅠ（育成フェーズ）は、社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果（技術シーズ）を、企業等との共同研究に繋げるまで磨き上げ、「学」と「産」のマッチングを行い、共同研究体制の構築を目指すもので、研究開発期間は、最長2.5年です。
・産学共同ステージⅡ（本格フェーズ）は、社会課題解決等に向けて、大学等の基礎研究成果（技術シーズ）を、大学等と企業等との共同研究により、実用化に向けた可能性を検証し、中核技術の構築に資する成果の創出と、その成果を大学等から企業等へ技術移転することを目指すもので、研究開発期間は、最長4.5年です（ステージゲート評価から移行した場合は最長4年）。
・実装支援（返済型）：大学等の研究成果（技術シーズ）の社会実装を目指す、スタートアップ等による実用化開発を支援するもので、研究開発期間は、最長3年です。
※詳細は、下記ホームページおよび公募要領をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html